REPORT11


東京都女子2部リーグ、対城南ビクトリア(上平間サッカー場)

★先週のスフィーダ戦に続けての女子2部リーグの試合。
今日は先週のスフィーダの時より更に年齢差がはっきり出た試合だったような気がする。
出場したU-15のメンバーたちにとっては、大人を相手にしてのプレッシャーも見られたが、
なによりスピードと力の全体的な総合力では一歩及ばないところがあったのは否めないところだと思う。

▼はたして年齢の差、経験の差、体格の差、が実力の差になるのでしょうか。                                ▼なんと試合開始数十秒でいきなりのピンチ
▼相手DFから出た縦パスに駒沢先を走っていたのだが        ▼猛烈な勢いで迫ってくる敵DF    

 

▼ついに抜かれボールを奪われてしまった       ▼そのままシュート。キーパーが一旦はボールを止めたが・・・
 

▼止めてこぼれたボールをキャッチしたのは駒沢ではなかった。残念ながらゴールを許してしまう。
前半早い時間での思わぬ失点で、動揺しなければいいのだが。
 
▲その後持ち直して、前半はそのまま0-1で終了。ゲームはまだわからない、後半に期待。
▼後半スタート、しかしまたもや開始5分相手左FWノーマークにボールが繋がりゴールを決められる
 

▼後半7分には、駒沢女子まゆみ選手からセンターでフリーのともみ選手にパス。
ほとんどシュートがなかった駒沢だったが、現状打開するかのような豪快なともみ選手のミドルシュート。
残念ながら、ゴールにはならなかったがこの状況のなか貴重な積極的プレーだった。
これで流れが変わってくれればよかったのだが


▼しかしその5分後サイドに流れたボールだったが、なんとこのラインぎりぎりの位置からゴールを狙って打ってきた。
フワッと浮いたボールは鋭角なわずかのラインに沿ってネット内側ぎりぎりに吸い込まれた。
 

▼この日は相手選手のパワープレイが際立ちボールを奪われるシーンが何度か見られた。
自信からくるのか、経験からか、運動能力なのか、精神面か。強引なプレーも多かった
  

▼3点を奪われリズムがくずれた中、1点を追加され0-4と差をつけれれ残り5分、
1点だけでもと土壇場でみさき選手浮いたボールをジャンプで肩トラップしてのボレーシュート
 

▼惜しくもキーパー頭上で止められゴールはならなかった。そのまま試合終了のホイッスル。




▼結果0-4と残念な結果で終わったが、選手層の違いの中よくがんばりました。
また、U-15の選手たちにとっては、経験豊富な先輩達との試合のなか、これからの課題もよく見れた試合だったのでは。
この経験や悔しさ一つ一つをバネに、一つずつ大きく強くなっていこう。



 



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