REPORT18


東京都女子2部リーグ、対:東京女子体育大学(大井第一球技場)

★2部リーグも最終戦となった。 
最終戦の相手は、女子大学サッカー部。中学生主体のFC駒沢女子2部、今シーズン学芸大戦もそうだったが大学生との試合は、
体格や体力と年齢差、大学サッカーの戦術も含め貴重な体験と大きな勉強をしたでしょう。
少なくとも実際にゲームをして、その中で体感した当たりやマークや競り合いは
体が覚え成長の栄養になっていることは間違いないと思います。 



全般的には、やや押され気味で終始進んだ。シュート数は圧倒的に相手のほうが多く、危ないゴールシーンもあったが
駒沢DFもがんばり、キーパーも良く守った。

▼前半8分、早々相手にフリーキックを与えてしまう。かなりゴールから離れているが、直接狙っている様子


▼アーチを描いたいいキックが入った。


▼早いボールは目測より伸びたのだろう、キーパーの頭上を越えた


▼DFがクリアを図るべく頭を当てたが、ボールの勢いは強くそのままゴールネットを揺らした。
これは、悔しいが相手キッカーの見事なキックをほめるしかない。1-0と先制を許す


▼しかしその2分後、駒沢にもチャンスが。
ともみ選手がカットしこぼれたボールをまゆみ選手がゴール前に縦パスを出す。


▼狙った通りにみさき選手の前にボールが出た。


サイドからの敵とキーパーが前に出たのを見て、そのままループ気味にランニングシュート。


強さも高さもピッタリだ。


▼キーパーは戻ることも出来ず、見送るだけだった。そのままボールはゴール!


▼これで1-1の同点とした。


このまま前半は終了


後半は何度も攻められ、ネットの上や横に当たるシュートも含め、ヒヤッとする場面が何度かあったが、
DF、キーパーが良く守りきり点は許さなかった。結果後半はドローでゲームは1-1の引分で終わった。

▼2部リーグ最終戦を終えた選手達


2部リーグ全節終了。結果は残念な結果に終わりましたが良く戦いました。
とくにスフィーダ戦とチアフル戦はいい試合だったと思います。
2部出場の若い選手たちにとっては、このリーグ9試合の公式戦は大いに成長の礎(いしずえ)になったでしょう。
練習試合などと違って公式戦で、大学生や社会人と試合を対等ですることは、いい経験になりいい思い出となり記憶にも残るでしょう。



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