REPORT21


東京都ガールズU-14サッカー大会:予選リーグ
対:欅ロッソ
(清瀬市下宿グランド)
★予選リーグ2戦目。決勝トーナメント進出を掛けての一戦となる。
この試合に勝てば、残す1戦に勝ちさえせすれば進出が決まる。しかし、今日負ければその時点で進出はなくなる、引き分ければ得失点差での勝負だが、欅ロッソは得失点差20を有している。駒沢女子は12点、引き分けて場合9点以上で次の試合を勝たなくてはならなくなる。なので、なんとしても今日は勝ち点が欲しい試合となった。

▼今日も人数が揃わず10人での試合となった。
 

▼前半5分、相手コーナーなら駒沢危ない場面も。駒沢クリアしようとしたボールがそのままゴール前で高く上がったが、駒沢DF陣が頑張りピンチを切り抜けた。

その後も、やや押され気味ながら決定的なシーンがないまま試合は進んだ。
▼右サイドからの攻撃から何度か危ないシーンもあったが、キーパーゆか選手ナイスプレーで抑えた。






一方、駒沢女子は前回のような攻撃的サッカーは見られず、相手DFもかなり堅く前半シュートどころかコーナーさえも与えてもらえなかった。その後も自陣内でのプレーを余儀なくされたものの、0-0で前半を終了した。


▼後半15分、初めてのコーナーキックもチャンスにはつながらなかった。


▼24分には左みえい選手からゴール前にクロスが入る

▼つめたみさき選手につながったものの、相手のDFの動きが良くシュートを打たせてもらえない。

▼何度かチャンスはあったものの、決定的なシーンまではいかず均衡は崩れなかった。

▼0-0のまま24分、終了間際にピンチが。左深いところからセンタリングを許す。

これが今日1番のピンチシーンとなった。ボールはセンター相手選手に通りゴール前からシュートを打たれる。

▼危ないシーンに見入ってしまいカメラはこんな感じになってしましましたが、「やられた!」と思ったところだったが、ご覧のようにキーパーゆか選手のワンハンドによるスーパーセーブでなんとこのボールを止めめました!。これは良く反応できたなと思えるプレイで、ゆか選手の潜在能力の高さを見れたワンシーンでした。

この後すぐホイッスルが吹かれ試合終了。0-0の引分で試合は終わった。
前回での勝利が気の緩みとなったのか、今日の試合は駒沢女子のいい所が残念ながら見れなかった。
しかし、今日はDF陣の頑張りとキーパーの高プレーが得点を許さず、少ない人数で強豪に引分たという結果はそれほど悲観するものではないと思う。次につなげたという意味では、結果としてはよく頑張ったといえるのではないでしょうか。


ともあれ、これで次の試合で8点差以上でかたなければ決勝リーグ進出はなりません。
しかし、勝算は十分あります。気持ちを切替えて次回予選最終戦頑張りましょう。



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