|
|
|
| |
REPORT24
トップチームも数名が卒部して、メンバーも少し変わりました。ＦＷの”まい”選手が高校卒業でサッカーの
進路を選択し、新たな可能性を求めて旅立ったことはとても良かったと思います。ただ、駒沢女子にとっては、
まい選手のようなアジリティーの高い選手の卒部は大きな損失になったのでは・・・。
でもＯＧとして女子サッカーの分野で更に活躍することを願ってなりません。
頑張ってください。ありさ選手も大学進学し、新たな環境でサッカーやフットサルを続けると聞いています。
また、中学卒業で卒部されたともみ選手。高校女子チームでサッカーを続けられるようで、もしやライバルに
なるかも・・・（神奈川県だから大丈夫？）。
今年度で卒部された選手のみなさん、ＦＣ駒沢女子＆Ｕ-１５の黄金時代の歴史を作ってくれたメンバーの方々
ありがとうございました。今後の活躍をご期待するとともに、ＯＧとしてこれからもＦＣ駒沢女子を見守って下さい。
2010年4月11日（日）トップチームレポート
第３０回東京都女子サッカー大会、決勝トーナメント準々決勝 対ラガッツア 大井第二競技場
そんな新メンバーで望んだ都大会。予選リーグを順当に勝ち上がり、本日決勝トーナメントの第１戦（順々決勝）。
相手はラガッツア。Ｅブロックからワイルドカードで上がってきたチーム（1位は慶応義塾）。
今日勝てば、次回準決勝は早稲田大学と日本女子体育大学の勝者と準決勝となる。
▼大井第二競技場 まだ桜が残っていて、風が吹くとグランドに散った花びらが舞ってくる。そんな初夏を思わす暖かい日でした。
▼前半１０分、いきなりピンチが。ファウルを取られ、ハーフラインからのキックがゴール前に落ち相手ＦＷと交錯。かろうじてはじいたボールは・・・
▼ころがったボールは相手ＦＷへ。至近距離からシュート。しかしこのボールはまだ立ち上がれていないキーパー真正面。救われた・・・
▼１７分、あかね選手から受けたパスをまゆみ選手そのまま自分で持ち込みショート。先制の１点目。
▼さらに２４分には中盤のめい選手が大きくゴール前深いところへ高いロングパス。この後から落ちてくるダイレクトボールをまゆみ選手絶妙なクッションコントロールでボールを殺し足元で止め、そのままシュート。まゆみ選手連続得点で駒沢２-１でリード。
▼このプレイはきれいに撮れていたので動画でアップしてみました。→
前半主導権を取りゲームを支配。２-０で前半終了。
▼後半Ｕ-１５のメンバーが交代で入った。
▼後半早々９分、変わって入ったみさき選手がセンターライン付近でボールをもらった。視野に走りこんでいくまゆみ選手とあかね選手。
目前の相手ＤＦをフェイントで振ってラインが見えたところ裏を狙ってスルーパス。決定的なチャンスとなった。
▼ゴール前であかね選手がボールをキャッチ、キーパーと１対１． キーパーとクロスしたもののボールはそのままゴールにころがり得点
▼更にその４分後、相手選手のパスをみどり選手がカット。カットされたボールはみさき選手の前へ。ドリブルで持ち込む
▼相手ＤＦが寄ってきたため、まゆみ選手が走る左オープンスペースへこれもスルーパス。
▼これをまゆみ選手しっかり決めて駒沢４点目。まゆみ選手ハットトリック。この一連のプレーも動画で残しました。
▼１８分、あかね選手がファールをもらう。ここでめい選手のフリーキック。３０メートルを越える超ロングキックとなった。
この大きな難しいボールをまゆみ選手またも絶妙なクッションコントロールでしっかりボールを自分のものに。
▼そして相手がブロックに来る前に、この位置の難しい体勢から思い切ったシュートを放った。距離は２５メートルある。
このロングシュートはクロスバーのちょい下の最高のエリアに吸い込まれた。見事なロングシュートでした。スタンドからも歓声が。
これで駒沢女子５-０．まゆみ選手、本日のＭＶＰでしょうか・・・。 この豪快なシーンも動画にしました。
▼魔の残り５分。後半２７分を過ぎたところ、まゆみ選手がファウルを取られゴールまで３５メートルのところからのフリーキック。
なんと相手キッカーは直接ゴールを狙ってきた。ボールはなんとクロスバーに当たった。これもすごい正確ないいキックだった。
▼バーに当たってゴール前に落ちたボールを詰めていた相手ＦＷが足を合わせ決められてしまう。1失点となった。
試合はここまでで、結果５-１と勝利をおさめた。後半Ｕ-１５のメンバーも数名入れ替わり３点を取れたと事はいい兆候ではないでしょうか
これで、次回は早稲田大学なのか、東京女子体育大学なのか。相当高い壁なのだが、乗り越えられるのか。
来週の準決勝がんばりましょう！
先頭へ戻る
