REPORT27


2010年4月25日(日):第15回全日本女子ユース(U-15)選手権大会・東京予選大会
予選リーグ第2戦、対:修徳学園中学(下宿グランド)

▼昨日とは違って穏やかな陽気となった下宿グランド。しかし、今日の相手は優勝候補とあって、昨日とは違う厳しい表情のイレブン


▼スタート3分、いきなりピンチかと思いきやオフサイド・・・(下)。   ▼しかしゲームは続いてる。フラッグは上がらなかった。
  

▼4分には攻めの流れが続き、ゴール前からシュートを許す       ▼しかしこれはキーパーゆうき選手左手で止めた。
   

▼さらに流れはとどめを刺した。右コーナーぎりぎりから苦し紛れのセンタリングがゴール前に蹴られた。
   

▼しかしこれがいいボールとなり、ゴール前にはフリーの相手選手。意外と伸びたボールにゆうき選手も目測を誤ったか・・・頭上を越えた
   

▼キーパーを越えたボールは相手選手に触れることなく、ゴールサイドネットを揺らした。ダイレクトで飛び込んだようだ。
 早くも6分にゴールを許し、FC駒沢女子U15は追うゲーム展開になった。
   

▼更に11分、相手チームの左コーナーキック。 ボールはいい高さと角度で入ってきた。キーパーは完全に囲まれた。ボールが見えないか
   

▼ニアの相手選手たちのプレスの隙に真上をボールが通り過ぎる。手を出すがタイミングも合わない。結局このボールも誰にも触れずにゴールに入った。コーナーからのキックの精度はかなり高いようだ。
   

▼その2分後には、センターからスルーパスを許しゴール前にボールが出される。駒沢DF追いつけずキーパーと1対1に。
   

▼キーパー前に出て捨て身で止めに行ったが、ボールの勢いは強く、フロックした手を抜けて、ゴールへ。
   

▼前半13分までに3点を奪われるという厳しい展開になった。相手のサイド攻撃などのパターンも予測し試合に臨んでいたようだったが   

▼20分の相手コーナー。先ほどとは違いFW全員がゴール下。    後半2分には、相手ヘディングシュートを機敏なプレーでナイスキーパー
   

▼しかし、後半3分素早いボールへの寄りからシュートを許し、これで4失点。
   

この後、22分にも1点を失い、結果0-5という厳しい結果に終わった。
やはり修徳学園強しでした。戦術も、いろんな事をやってくるし、頭を使ったプレーもしてくる。それに相手チームの特徴も試合に生かしているようだ。(駒沢は蹴りこんでくるから、それをさせるな。受ける体制もとっておけ。という指示があったような・・・)
それに、なによりボールへの寄りが早い。
この日キーパーからのハンドキックやゴールキックは駒沢が19本、修徳は7本。攻守関係なく26本のキックのうち、先にボールにさわったのは8本。自チームのキックのが多いにも係わらず、ファーストタッチは8本というところが、勝敗を分けた所以があるのではないかと思います

▼今日の惨敗も教訓にして、決勝トーナメントは気持ちを切替えて望んで欲しいと思います。トーナメントまずは1勝を目指して!  







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