REPORT35
2010年6月6日(日):東京都女子サッカーリーグ:1部リーグ(慶応日吉下田グランド・快晴)
対:慶応大学女子ソッカー部
トップチーム:女子1部リーグ今シーズン第2戦目となる試合が行われました。
相手は慶応、すでに3試合消化しており、2敗1引分。
▼前回同様、慶応日吉下田グランドで夕方からのキックオフとなった。
この日の試合は、均衡した接戦でボールキープもめまぐるしく動き、攻守攻防の変化も激しかった。
前半は駒沢やや優勢で試合が進み、後半は逆に慶応が優勢で試合が進んだ。攻守ともに双方互角に試合が進み、ゲーム内容も激しいものとなった。交錯シーンも多くイエローも出たし、きわどいプレーも多かった。また、白熱した均衡状態からか至近距離から強いボールを受けるシーンも多く、選手がうずくまる場面も数回あった。
双方にチャンスも多くあったが決定打にはならず、このような均衡した試合展開においては、セットプレーが重要な勝敗を握るカギになるのではないかと思う。
結局この日も、3得点中2得点はコーナーキックからのセットプレーによる得点となった。
▼前半、駒沢が攻め込むシーンが多く、コーナーから生まれたチャンスも多かった。しかしどれも決定打にはならなかった。
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前半は攻めるシーンが多かったが内容的には均衡した状態で0-0のまま終わった。しかし、このまま後半変わらなければ、勝てるゲームではないかとこの時点では思えた。
しかし、後半ゲームは動いた。流れはやや慶応へと変わった後半1点を失う。
▼左から持ち込んできた早いボールをまさこ選手前に出てボールを止める。この位置からはよく見えなかったが、相手選手が交錯してキーパーの上に倒れこんだ。
▼この時ボールがこぼれたのか、後から相手選手が走りこんできた。
▼そのままこぼれたボールを蹴りこんでシュート。
▼これが決まり、得点を許してしまう。
その後もシュートを与える場面があったが、まさこ選手のスーパーセーブでゴールは許さなかった。
▼ミドルシュートを横へ飛んでパンチングでボールを弾いた。
▼至近距離からの強烈なシュートも防いだ。
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▼お互いプレスもはげしかった。
▼この距離から、たまたまお腹で強いボールを受ける場面も。
▼このフリーキックも壁の上半身を直撃。
▼そして2点目となる失点シーン。
▼コーナーからのいいボールが絶妙の位置に落ちてきた。
▼ボールを捉えたのは慶応の選手。ピタリとヘッドに合わせ、ボールはゴール右隅に飛び込む。
▼さすがにこのコースに入るヘディングシュートはまさこ選手でも止められなかった。
▼後半も残り時間数分のところで、駒沢にコーナーキックのチャンスが。
▼みどり選手のキックしたボールはこれまたいいコースに入り、ゴール前へ。
▼これに合わせたのは、DFのみどり選手。残り時間わずかでのコーナーキックのチャンスに上がって攻撃に入った長身のみどり選手にピタリとはまって功を奏した。これで1点は返したものの、このすぐ後に終了のホイッスルが鳴り、試合終了となった。
▼接戦の末残念ながら1-2という結果に終わった。
これでリーグ戦1勝1敗と振り出しに戻りリスタート。トップチーム頑張ってください。
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