REPORT39


2010年7月10日(日):東京都女子サッカーリーグ1部リーグ、対日本女子体育大学

1部リーグ4戦目となる対日本女子体育大学戦、なんとか勝って星を五分に戻したいところ。

▼暑さのなか、大井第一競技場で行われた。


相手は日本女子体育大学。関東大学リーグの強豪で手強い相手ではありますが、充分勝算のある今日の試合です。


しかし、試合が始まってみるとまったくの互角。前半はお互い決定的なチャンスはないものの、同じような攻守が繰り返されおおきな波もなく試合は流れた。
お互いなかなかパスがつながらず、蹴りあいになるシーンが多くなりボールキープもほぼ半々といった感じだった。それだけ実力も均衡していたのでしょうか、前半もあっというまに0-0で終了。後半、差がでるのでしょうか。


▼後半4分、FC駒沢女子フリーキックのチャンスが。駒沢3人が集まり誰が蹴るのかの相談でしょうか・・・。ワールドカップでの本田、遠藤がフリーキックを蹴る際のデンマーク戦を思い起こします(例えが大き過ぎ?)。


▼結局蹴ったのはコントロールショットとミドルキックに強いみどり選手。ゴールまではずいぶん距離はある。


▼さすがみどり選手、この距離でもしっかり壁を越えてゴールの枠内に向かう見事なキックを放ちました。


▼ワンバンドで入ったかと思われたが、相手キーパー片手でなんとかボールをはじいた。


▼ボールは流れコーナーとなったが、あの距離で直接ゴールを狙いあわやというキックはさすがでした。


▼その後、今度はピンチに。完全フリーな状態からボールを持ち込まれ危ないシーンとなった。


▼しかし、随分手前でシュートを打ってきた。このまま冷静に持ち込まれたら危ないところだった。このシュートは大きくゴールの上を越えていった。ヒヤリとしたシーンだった。




▼後半30分には駒沢に大きなチャンスが。右サイドみさき選手からゴール前かずえ選手にクロスが入った。


▼これをかずえ選手シュート。タイミングはピッタリだったが、キーパー正面。相手キーパーもよく反応してこれを止めた。惜しかった・・




▼再三、コーナーキックなどセットプレーがあったものの、なかなかチャンスをものに出来なかった。








結局後半お互い得点が入らず、0-0のスコアレス・ドローでゲームは終了した。
▼なんか暑さのせいか疲れてる感じがしますが、翌日ののメジャー大会の試合は気持ちを切替えて戦えたのでしょうか。



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