REPORT41
2010年7月17日(土):東京都女子サッカーリーグ中学2部リーグ
対:スフィーダ世田谷U-13(青梅市民球技場)
東京都女子サッカーリーグ、2010年度中学2部リーグへ陥落後のFC駒沢女子U-15の初戦。
猛暑の中、3日間の連戦となった駒沢女子U-15ですが、体力も心配ですが初戦は勝って勢いをつけたいところ。特に1部リーグリターンを堅く誓った今年のリーグ戦、しかも1位で上がりたいとメンバーのモチベーションは充分。そんな気持ちで今日の1戦に挑みました。
相手はスフィーダU-13、中学1・2年中心の駒沢U15にとっては負けられない試合。しかし相手は強豪スフィーダ、そう簡単には勝たせてはもらえない・・・。
▼青梅市民球技場、3連休初日で3連戦初戦のこの日は、猛暑日となりました。
前半はやや優勢にゲームを展開。シュート数でも前半だけで、スフィーダ3本に対して駒沢5本と攻め勝っているという感じでした。
しかし、序盤は攻め込まれるシーンが・・・。
▼前半8分、この試合1本目のシュートはスフィーダでした。真ん中を抜かれノーマークでシュートを許してしまう。
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▼シュートは完全にゴールの枠を捉えたのですが、キーパーゆうき選手見事にこのボールをジャンプではじき、ボールは後に流れたもののコースを変えバーエンドに当たりこのシュートを阻止しました。成長著しいゆうき選手の見事なセーブでした。
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▼しかし、給水タイム後リスタートのボールをこの位置からミドルシュートの不意打ちを受けてしまう。
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ふわっと浮いたシュートは
キーパーの頭上を越え、そのままダイレクトで
ゴールに吸い込まれてしまいました。
駒沢女子、まさかの先制点を許してしまいました。
▼その後も駒沢の攻撃が続くが、なかなか決定打にはならない。このめい選手のシュートも枠をはずしてしまう。
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▼しかし、この日FWのめい選手は積極的だった。
▼チャンスとみるとすかさずゴールを狙いにいく積極的なプレーが目立った。しかし、なかなか得点にはつながらなかった。
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前半はこのまま終了、1-0とリードを許し前半終了。
リードは許したものの、内容は悪くはなかった。シュート数もスフィーダ3本に対して、FC駒沢女子5本と攻め勝っていた。
後半もボールの主導権は駒沢にあったように見えた。充分逆転の可能性ありという感じだった。
▼この日は全員が積極的ないいプレーが多かったと思うが、このシーンもそのひとつ。ゆめ選手の強烈な当たりでボールを奪取。
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▼ゆめ選手のアタックや、コーナーからのセットプレー。押し気味に試合は進んだ。しかしなかなか得点には結びつかない。
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▼キーパーゆうき選手、この日は絶好調。この厳しいコーナーをつかれたシュートも、まさこ選手を彷彿とさせるプレーが続いた
▼しかし、最後まで得点することは出来ず残念ながら0-1で試合終了。
不運な1点に泣いた形になったが、ゲーム内容は優勢勝ちといったところではないでしょうか。
結果を引きずらないで、修正するところは修正して、明日・明後日気持ちを切替えて頑張りましょう。
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