REPORT59


2011年1月23日(日): 第6回東京都ガールズU-14サッカー大会
予選リーグ第2戦、対十文字中学 (北運動場)

昨日の初戦に続いて第2戦目は連戦となった。
選手の疲れがやや心配だったが、昨日の勝利でムードは悪くないはずなので、いい試合が期待できた。ただ相手は強豪、試合の行方は全くわからない。

▼昨日の人工芝のグランドから、今日は乾燥した土のグランド。変化への対応は大丈夫だろうか。


▼そんな心配をよそに、滑り出しの前半6分早くもFC駒沢女子にチャンス。DFももか選手から前線に大きな縦パスが出た。
  

▼ハイボールとなったボールは、ワンバウンドし入り込んだゆめ選手と相手DFとの競り合いとなったが、先にゆめ選手がボールを捕らえ頭でボールをコントロールし相手DFを抜いた。
  
▼そのまま自分で走りこみボールをキープした。
  
▼ゴールライン手前まで持ち込みそのままシュート。

▼シュートはミートせずキーパー方向に転がった。止められたかと思ったがボールはキーパーの手をすり抜けゴールに吸い込まれた。
  
▼ボールに変化があったのかパワーがあったのか、いずれにしてもゆめ選手の積極的かつテクニカルなプレーから1点を先制した。
  
その後一進1退の均衡したゲームが続いたが、終盤の21分ボールを奪われカウンターを受ける。
▼左サイドをドリブルで持ち込まれ素早いセンタリングを蹴りこまれる。残念ながらそのボールは走りこんできた相手選手の足元に。
  
▼これをうまく合わせられ滑り込んでのシュートでゴールを奪われてしまった。


そのまま前半終了。ギリギリで奪われたゴールによって1−1で折り返すこととなった。



▼後半の序盤戦、9分と10分にこのほぼ同じ位置からフリーキックのチャンスが2回あり、2回ともいいボールは入ったのだが残念ながらこのチャンスは活かせなかった。
  
さらに均衡した攻防戦は続き、まもなくホイッスルかという時間帯に思わぬピンチが・・・。相手DFから蹴りこまれたボールがゴール前に。
中央突破を許しキーパー1対1になり絶対絶命のピンチに。相手FWが、出てきたキーパーをかわしフワッとしたロビングボールを。
  
▼キーパーゆうき選手の頭上を越えたボールはゴールへ流れていく。しかし併走していたりんか選手が必死でボールを追う。
  
▼そしてゴールラインギリギリのところでりんか選手追いつき見事にクリア。1失点を防いだナイスクリアとなった。
  
直後試合終了のホイッスル。1−1の引分でゲームを終えたが、チャンスありピンチありの好ゲームとなった。






来週トーナメント進出をかけスフィーダU14と最終決戦となる。スフィーダ戦もきっと好ゲームになることと思います。




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