REPORT61


2011年3月6日(日): 東京都女子サッカー中学リーグ
1部2部入替戦、対ラガッツア(内山グランド)

悲願の1年で1部リーグ復帰を誓って戦ってきた2部リーグ。残念ながら自動昇格順位には入れなかったものの、入替戦を手にし、復帰を賭けた重要な試合がこの日行われた・
相手は交流も深いラガッツア。この日ラガッツアは一人少ない10人での試合となったが、勿論相手も必死で戦ってくるし、能力の高い選手もいるので、駒沢も気持ちを引き締めてゲームに挑んだ。

 
▼少し緊張した様子も見られたが、勝利への自信に満ちた気持ちはひしひしと伝わった。

▼硬さが残る序盤から流れを変えたのはこのまほ選手のクロスだった。

▼蹴りだしと同時にゴールエリア内にめい選手とゆめ選手が走り込んだ。キーパーの前の微妙なところに落ちるボールにゆめ選手の執念のねばりがプレイに出た。ぎりぎりのボールになんとか足を出し、ボールに合わせシュート。
 
▼このボールが見事キーパーを横目にゴールに吸い込まれた。ナイスアシストと技ありシュートで先制点を挙げた。

▼DFも必死の守りを見せた。早い対応と身体を張ったDFでピンチを未然で防ぎ相手にチャンスを与えなかった。
 
▼前半は1−0と、もっと点数が取れたゲーム内容とも思えたが、まずはリードして前半を終えた。


硬さも取れて動きも良くなった後半、立ち上がりから積極的な攻めのシーンが多くなった。そんな早々7分に、なお選手がファウルをもらう
 
▼このフリーキックをなお選手が自分でキック。直接ゴールを狙った強いボールは、キーパーの手を突き破りそのままゴールに飛び込むスーパーキックとなり、2−0と差を広げた。
 
▼更に18分にはみさき選手、ゴール前に持ち込んでコースを狙ったシュートが決まり、勝負を決める3点目が入った。
 


その後も攻めたが、得点には至らず、結果3−0と大事なゲームを勝利で終えた。
「当然」のような表情で挨拶してましたけど、安心したのでしょうか、みんな良い笑顔でした。


これで、2011年度、中学1部リーグに復帰です。選手のみなさん、おめでとうございます。
やっぱりFC駒沢女子は1部リーグでプレイしなくてはいけないチームです。
2011年、1部リーグで怯むことなく存分にプレイして、旋風を巻き起こしてください。

  


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