群馬県遠征REPORT63


  • 2011年4月24日(日) 長野県昭和村・ 千年の森J-wings」

    まさに雲の上のサッカーコート「雲の上のスタジマム」、自然との共生と雲の上でプレーを堪能する・・・をコンセプトに掲げる施設だけあって、ここからの眺めは絶景でした。左に榛名山、正面から右に谷川連峰を含む三国山脈でしょうか、まだ雪をかぶった山々が見渡せる赤城山の広い裾野の高原にサッカー施設がありました。

    群馬県昭和村にあるこの施設は、合宿や研修施設を備えたサッカーをメインとした施設で現在は105×68の人工芝のピッチ2面が完成していて、24年には天然芝2面を含む5面のサッカーコートを擁する一大サッカー施設になるようです。
     今回、ホームチームでLリーグ参入を視野に入れ編成された「
    ホワイトスターJ-wings昭和」さんと、千葉県の強豪「FC.VIDAレディース」さんとで練習試合を行い、朝10時から夕方5時までサッカー三昧の1日でした。

    高地のせいか風は冷たく見ているほうはちょっと寒かったけれど、1日中FC駒沢の新1年生を含めたみんなの試合が見れて、広大な眺めを見ながら澄んだ空気を吸って、7人乗った往復の運転も、渋滞も苦にはなりませんでした。他の父兄さんもそうだったのではないかと思います。ちょっとしたアクシデントはありましたが。
    選手たちもちょっと薄い空気のなか、思う存分試合が出来て、楽しかったのかor苦しかったのか?・・・。

    ▼奥に山脈を眺めながら眼下のピッチで駒沢女子と強豪チームとの試合を存分に満喫しました。


    ▼練習試合とはいえ相手は普段対戦することはない強豪チーム、独特のスタイルのサッカーや変化にとんだ戦術など、選手たちもいろいろ体験できたのではないでしょうか。特に強烈なオフサイドトラップを経験したことと思います。練習とはいえ、あそこまで徹底した精度の高いトラップは,あまり見たことがありません。しっかり練習して取り組んで完成されたものだと思います。これには駒沢もパスが通らず攻撃にならず、駒沢得意の攻撃スタイルが活かすことができず翻弄されていました。駒沢もシステムや戦術などいろいろなパターンで取り組んでいたようです。

    ▼こちらは古い民家を再生したレトロ調のクラブハウス。


    ▼時間の合間をみてパパも参加して和気藹々の時間も。        ▼ビニールハウスで温室栽培?のみなさん
     

    ▼最後にせっかくなんでと、皆さんで記念撮影。疲れている中、ご協力ありがとうございました。 後日みなさんにも差し上げます。

      


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