REPORT77


2011年11月6日(日): 
東京都女子サッカー1部リーグ
第5戦、対小金井SC(自治大学グランド)

第5戦となった小金井戦、自治大での第一試合という事で8:00集合は選手によっては朝5:00起きという辛いじかんだったかもしれない。
アップも、脳がまだ起きていない状況で満足なアップも出来なかったようだ。
気持ち会場も朝もやを思わせる感じだ・・・。


前半はまだ体が温まっていないのか、お互い見合った感じで0-0と均衡した状態で前半が終わった・
試合が動いたのは後半戦

後半7分に中央を突破され1失点を喫したあと、優勢に進めたがなかなか決定的な場面が作れず、時間が過ぎた・
▼後半30分、左から持ち込んだなつき選手がゴール前に絶妙のセンタリング。これに飛び込んだのがあかね選手だった。 
▼相手に腕をつかまれながらも、力強いヘディングを決め見事ゴール!”
 
▼これで1-1とし、ようやくFC駒沢も目がさめたか・・・。
 
ところが、その6分後の後半36分、相手コーナーキックをヘッドで決められまたも1点勝ち越される。
しかし、更にその2分後すぐさまFC駒沢は同点に追いつく。
▼大場選手この位置からロングシュート。

▼ボールはゴールめがけてコースはピタリ、高さが・・・。
 

 
ボールはクロスバーに強く当たり真下に落ちた。
落ちたボールは微妙だったが、下の画像の通り私の位置からは完全のゴールラインを越えて落ちたのが見えた。
思わず「よしっ!入ったー!!」と口にしたのだが、ゲームはそのまま流れた。(ボールが強い回転でピッチ側にバウンド)
すかさず副審がフラッグを上げた。
が、主審は気づかずゴール前のプレイは続き、落ちて浮いたボールをあかね選手がキーパーと交錯しながらヘッドで押し込んだ。同時にキーパーが倒れたが・・・。
ここで主審が副審のフラッグに気が付きホイッスル。
みんな「なんのホイッスルだ?」てな感じでした。
主審が副審に駆け寄りゴールを確認。
▼ご覧のように間違いなくゴール内側に落ちてます。副審の正確なジャッジとアピールに拍手です・・・。

▼あかね選手の懸命なプレイも1点に値します。でも今回は大場選手に・・・ですね。
 
▼このまま試合終了。結果は2−2の引き分けでした。


勝ち点が欲しい試合でしたが、追いかける苦しいゲーム展開なってしまいました。


 

  


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