REPORT79


2011年12月4日(日): 
東京都女子サッカー1部リーグ 第7戦、対SOCIOS(渋谷区西原スポーツセンター)

FC駒沢女子トップチーム、リーグ6戦が終了し2勝2敗2分とまったくの五分で迎えた第7戦。
昨年以上の成績3位以内を目指すにはもう負けられないところ。中学リーグの混戦とは違い、勝ち点は2極化の傾向にある。FC駒沢女子も上位争いに残っており、前回負けた全勝の慶応大学を除けば2位入賞の可能性もある。

▼この日は渋谷区西原スポーツセンター、陽も傾きかけた4:15キックオフということで、気温も急激に下がり観戦ももう少ししっかりしてくればというほど寒くなった。

▼例の如くU-15が加わり、東京都女子サッカーのトップリーグ上位争いをするFC駒沢女子トップチーム。


前半の立ち上がりのポゼッションをとったのはSOCIOS。立て続けにコーナーを取られ、ファールを与えフリーキッックも与えてしまい、再三セットプレーのチャンスを許してしまう。
相手はキック力もあり、いいボールを蹴り込んできて危ないシーンもあったものの、ファーストタッチはほとんど駒沢がとり、的確なクリアをして攻撃を凌いだ。

▼押され気味の前半10分、相手キーパーのクリアミスのボールをなつき選手がボレーでゴール前に戻す。そのボールにみさき選手相手DFをブロックする形でボールを生かし、ゴール前あかね選手にボールをつないだ。
 
▼相手DFがみさき選手に引き付けられことで、あかね選手ゴール前がフリーとなり、これを決め先制点となった。
 
先制点を取ったあと、形勢は一気に逆転し駒沢ペースで試合は進んだ。

前半終了間際には、みさき選手Nアシストからあかね選手の2点目が決まり2-0とした。このシーンはベンチを移動したりのゴタゴタの最中に決まったため、残念ながら見ることが出来ませんでした。ビデオも止めている最中で、画像も撮っていませんでした・・・スミマセン・・・。

後半も守りに入らず、攻撃サッカーの駒沢ペースで進んだものの、決定的なチャンスはなく得点を増やすことは出来なかった。試合はこのまま2-0で終了、勝ち点3を手にした。
これで、残り2試合の結果如何では3位入賞の可能性が充分でてきた。




 

 

  


                                先頭へ戻る