REPORT81
2011年12月18日(日):
東京都女子サッカー中学1部リーグ 最終戦、
対:修徳中学(清瀬市清瀬第三中学校G)
いよいよ大詰めの 中学1部リーグ最終戦となりました。また、この試合の結果次第で6位になるか、8位になるかの1部残留をかけた重要な一戦となりました。
相手もまた、負ければ入替戦とお互い負けられない試合です。
今年度1部リーグ復帰を遂げたFC駒沢女子にとって、なんとか勝って残留を決めたいところ。
負ければ、2部の杉並FCと入替戦になり、勝者が1部リーグとなる。
最終戦ということで、3年生にとってはFC駒沢女子U15での最後の公式戦ということになる。なんとか勝って後輩たちに1部のまま譲りたいところだでもある。
思えば、一昨年人数が揃わず1部リーグの競合相手に全試合11人そろって出来た試合が1試合も無く、少ない時は8人で試合をしたこともあり、善戦はしたものの悔しい2部リーグ降格。そして昨年2部リーグでリベンジをかけて1年頑張って、見事1年で1部リーグ復帰を果たしたという苦い経験もしてきただけに、同じ思いはさせたくないという思いも強いと思う。
個人的にも、なんとか最終戦は勝って終われればいいなという強い思いでいっぱいでした。
前半0-0と予想通り均衡した緊張感ある試合となった。そう簡単に勝たせてはくれない。
今日の勝敗のカギは技術より気持ちかなと思えるほど、勝負の行方はまったくわからなかった。
しかし、後半試合は傾いた。相手が一瞬のチャンスを捉えたことによって風向きが変わり、ゲームの流れが変わってしまい、FC駒沢女子にとって攻撃の転機を作ることができなかった。
みんなよく動けていたし、気持ちも伝わってきたけど、この試合はチャンスを活かせた相手のほうに軍配が上がったようだ。
残念だったけど、結果0-2という結果で最終戦を終えることとなった。
でもみんなよく頑張りました。
残念な結果になったけど、まだ降格が決まったわけではありません。
来年入替戦に勝利すれば1部残留となります。気持ちを切り替えて、入替戦に挑みましょう。
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