REPORT(画像なし)2013/02/03(日)
結果:東京都ガールズU-14サッカー大会予選第二試合、対スフィーダ
0-0、0-3、●0-3敗
前半サイドを崩しての攻撃などで、シュート数、CK数など試合を優位に進め、スフィーダ相手に優勢で前半を0-0で終えた。しかしわずかのインターバルの時間で、前半攻められた課題をしっかり修正立て直されていて、後半の流れはスフィーダに傾いた。後半KCからのセットプレーで失点を許すと駒沢は大きく崩れ追加点を許す事となった。スタミナ面も含め後半の課題が出た形となった。
前半が良かっただけに0-3の負けは選手もくやしかった事と思いますが、新学年での布陣には十分な手ごたえはあったし、高いモチベーションも感じられた。杉並が0-7で敗れた事を考えれば駒沢の現在のスキルはかなり期待できる位置にあると思う。トーナメント進出とは関係なく問題は杉並戦でどういう結果を残すかだと思います。気持ちを切り替えて良い試合をすることに全力をかけてください。
今日は負けはしたものの、みんなの勝負への執念も感じられたし、集中力や緊張感も十分に感じたいい試合だったと思います。
2012/12/22(土)
結果:12/22(土)東京都中学1部リーグ最終戦、対ベルタ
残念ながら中学リーグの最終戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
駒沢女子も全力で戦いましたが、完全アウェイのなか相手の勢いに終始押された感じでした。個のスキルは差はないものの、3年生9人を擁して粘り強い組織プレイがしっかり出来ていて、優れたポゼッションプレーもホームというメンタル面やスタミナ面も今日は相手の方が上回っていたように見えました。
今日で全日程を終了し、今年もリーグ成績は3勝3敗3分という星的にはまったくのイーブンでしたが得失点差-2という結果で終わりました。順位はまだ結果が分からない4チームはありますが、1部残留確定で5位〜7位のいずれかになる見込み。
2012/12/16(日)
結果:12/16(日)東京都女子1部リーグ、対日本女子体育大学0-10
大変苦しい試合となりました。SBみどり選手を欠き、ゆき選手と高1選手2名、残り8名を中学2年と1年で、更にみのり選手もケガで欠場という、人的な決定的不利な状況での試合、みんな献身的にがんばったがこの圧倒的な年齢差は、そのままかつてない結果になるのも仕方ない事でしょう。
でも、中学2年生、1年生が大学生相手に持てる力を十分発揮して、3年生の分まで頑張っている姿は勇ましくも感じました。それで出た結果であれば、悔やむものではないと思います。
長く維持してきた東京都女子1部リーグ上位の座でしたが、残念ながら来年は
態勢固めから始め2部からの出直しになります。トップチームもFC駒沢女子ををなんとか上位クラブチームとして継続しなくてはという、献身的な現在のメンバーはもちろん、心配してくれるOGなどもいてくれるので、声をかけたりして現在補強に努めています。そんな中、全盛期のOGのゆき選手が、仕事もあるなか今期途中から見かねて試合に来てくれたことに対しては、本当に彼女の気持ちに敬服するばかりです。今日も体調悪い中でも出場してくれました。
そんな人もいるのですから、そして多くのOGの為にも何とか補強をしていいチームを継続できればと思っています。
中学生は来週、中学1部リーグの上位をかけた最終戦です。3年生も最後の試合になるので、1・2年生は今日の結果は忘れて気持ちを切り替えてがんばりましょう。
2012/12/9(日)
結果:12/9(日)東京都女子1部リーグ、対東京女子体育大学 結果:0-4
前半、全員の闘志あるプレーで大学生相手に一歩も引かず、ゲーム展開は優勢かに見えた。体格のハンデを運動量やボール奪取への執念など気迫でカバーして、みんなの意気込みが感じられ、これはいけるかなと思えた。
しかし、前半終了間際、ゴールまで25メートルの距離でフリーキックを与える。ボールの位置からゴールまでが私がいた本部席から一直線で見通せた。充分狙えるコースなのに、壁も無くゴールファーサイド側に選手が集中しゴールラインがすっぽり空いた。まさかと思った瞬間そのラインを低いボールが転がりゴールに吸い込まれた。この失点から流れは大きく変わってしまった。
0-1で折り返したが、後半は駒沢のプレッシングも弱まり前線でのフォアチェックがなくなり、DFのリトリートも崩され、同時に相手のプレースタイルもダイレクトプレーからポゼッションプレーに変わり、ボールを支配される時間が多くなった。1部リーグでは課題だった高さへの対応もしきれずCKからの失点も。
駒沢も一人一人よく動いて頑張ってはいたが、コンビネーションプレーができず、揃っての練習が出来ないという弱点が出て、つながらずボールをキープできず、前半までのメンタリティーも崩されたという感じがした。
個人の技術・能力と意識では今日の対戦相手の選手(大学生)と比べても
差はないと思う。1対1では抜けるしボールも奪える。
あとは、それをつなげるまわりの選手のアクション、意思疎通がとれた連携ができれば、今のメンバーでも十分1部リーグで通用すると思います。
苦戦を強いられている1部リーグの試合ではあるけれど、ネガティブにならず、中学生で、東京都のトップリーグの大学生サッカー部と公式戦で試合が出来るという事は貴重な経験だと思います。
1部リーグも残り1試合ですが、いい思い出に残しておくためにも、勝敗に関係なく、自分自身悔いの残らないよう大事に大切に、精一杯がんばって試合を楽しんでください。
2012/11/25(日)
結果:東京都女子1部リーグ、対ソシオス 1-2で敗れるも大健闘。
1部リーグトップ争いをするソシオスまた駒沢OGが多くいるなかの善戦。
昨年の駒沢女子のトップチームメンバーを有するソシオスとの対戦に複雑な思いで本部・4審を務めながら試合を見る事になりました。
前半から押されながら厳しい試合となりましたが、なんとか0-1で持ちこたえた後半、セットプレーで0-2とされましたが、その後予想外の駒沢女子の猛反撃が始まりました。ラスト15分は中学生過半数対1部リーグ首位争いチームとは思えないほど駒沢が果敢に攻め駒沢優勢で進める中、ドラマがうまれました。
残り10分、ハーフウェイラインからみさきに縦パスが通り、キーパーと1対1の決定的なチャンス。相手GKおもわず飛び出し阻止すべく交錯、長いホイッスルが鳴った。結果は相手GKに「決定的得点の阻止」として今大会初の1発レッドカードとなった。承知の通りこの相手GKは、昨年まで駒沢のGKであり、かねてより私の中では都リーグではNO1のGKだ。近くで見ていたベテランの伊藤審判もあのシーンではGKの最善のプレイであり、レフリーも正しい判断で上位戦ならではの必然的な出来事だとの事。交錯した二人はとても仲の良い先輩後輩でもあった。そんな双方の闘志あるプレイに思わず身を乗り出した。
ゴールエリアの外から距離のあるFKとなったが、GKが変わった事もありファウルをもらったみさきは直接ゴールを狙い、これが見事ダイレクトでゴール右隅に決まり先輩たちを前に一死報い1点を返した。1-2とし完全に流れが駒沢に傾いたのだが、時すでに遅しでアディショナルも思うほどもらえず試合終了。
ソシオス相手に1-2はおおいに評価出来る内容だったと思うし、残り3試合が楽しみな結果となった。(日程が残念だが、次の慶応戦も気負い負けしないように
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