某ブログ記事に関して 2012/02/25 先日の東京都ガールズU-14サッカー大会での試合の様子を某・有名個人ブログに書かれていました。 このブログは以前から見ていましたが、そのサッカーに関する知識や情熱は関心するの領域ではなく敬服するに値するほどで、コメントの的確さや文章力もさることながら、あらゆるカテゴリーのサッカーに精通しており、あらゆるサッカーを場所を問わずに観戦に赴くその行動力、いったいこの人何者なの?と思わせるほど興味がり見応えのあるブログで、ちょくちょく見に行ってました。 しかし、今回そのブログに非常に残念な掲載がありました。 FC駒沢女子の試合を観戦した際の記事が掲載されたのですが、試合に関する記事内容は上記のように第三者の目から的確な分析をしており全く問題はないのですが、その追記として応援する保護者の様子に対しての苦言も掲載されていました。 苦言の内容は会場にいた第三者の方が感じられた事で、重く受け止めなければなりませんし、考えなくてはいけない事だと思います。対戦チームの方や大会関係者の方々に不快な思いをさせてしまった事に対してはお詫びをし真摯に反省しなくてはいけないと考えています。 しかし、その感じれた苦言を多くの関係者が見ている閲覧数・認知度の非常に高いブログに掲載されたとき、どれほどの影響力があるのかをもう少し考えてほしかったと思います。 その記事に対しての同調するコメントにもひどいものがあり、このままいくと応援に対する苦言だけではとどまらず、チームの名誉をも損ないかねないし、なにより選手である子供たちの心にも傷を負いかねない。そう感じこのブログの今回の記事に対して、思いを伝えて丁重に削除をお願いしました。その結果、削除というのは本意ではないかと思いますし、無理なお願いかとも思いましたが、ご理解いただけたようで早々削除していただくこととなりました。 同じWEBを公開する立場の人間として、そこに公表される画像や文章には十分注意を払わなくてはいけないし、その影響力は無限に広がるし、その結果にも責任を負わなければいけないと思っています。今回の記事は特定のチームに対しての苦言であるならば、あえて公表するものではなく、そのチームに提言いただくとか、チームのHPに投稿するなどの手段をとるのが本来の姿ではないかと思っています。敬服して見ていたブログだったがゆえ、あのような記事の掲載に落胆を覚え、残念な思いをかくせません。 応援する私どもとしては、今一度アマチュアスポーツにおける応援のあり方を考え注意しなくてはいけないかと思います。 しかし今回の件でネガティブにならず、反省すべきところは反省し、応援する機会が減ったり、応援が寂しくなったりすることがあってはなりません。 応援する人数も増えてきて、応援も盛り上がってきたところですから、応援する私どもも気持ちを切り替えて、次の入替戦は是非多くの方と応援出来ることを願っています。 闘いの跡も気持ちい思いと満足感残せるよう、引き続きがんばって応援していきましょう。 なにより、選手たちにとって会場で応援してもらうのはうれしいはずですし、心強いものですから。 U-18(高校年代)の女子サッカーは? 2012/2/25 早いもので、娘が中学に進むにあたってサッカーをどうすると考えていた頃から、あっという間に3年が過ぎてしまいました。中学年代の女子サッカーを当事者としていろいろ考えていたのもつかの間、今度は高校年代の女子サッカーを考えなくては活けなくなりました。 男子もそうですが、女子サッカーも高校年代と中学年代とでは、大きく環境が変わってきます。 中学年代は女子がサッカーをする場がとても少なかった事に比べると、少ないとはいえ、高校年代では選択の範囲が増えます。公立高校を含め学校での女子サッカー部が多くあり、更にクラブチームもあり、そのレベルや目的も様々です。 その中で自分のやりたいサッカーはどこがいいのか、どこなら出来るのか、あるいはそれに近いところで可能なところがどこなのかを考えることとなります その進路は人それぞれで考え方は違うでしょうし、中学での進路を考える時と大きく違うのは、子供本人の意思がある程度確立されてきており、その意思が選択の大きな要因になるということです。 今回、サッカーでの進路を考えるにあたり現在のFC駒沢女子というクラブチームに残るのか、女子サッカー部のある高校に行ってサッカーを続けるのか、更にそれとは別に本来の目的である学業や人間形成、そしてその後の進路や将来設計も踏まえて高校選択も考えなくてはいけない。 高校年代3年間のサッカーだけを考えると、現在のU18女子サッカーの環境からすると有力なサッカー部のある高校でサッカーをするほうがいいように感じる。U-18女子サッカーを。 新たな課題 2011/12/10 中学リーグは残り1試合。最終戦まで順位決定が持ち越されることになりました。 個人的にはリーグの結果も気になるところではあるのですが、それ以上に娘の進路の事の方が重要かつ心配な時期になりました。というより今更そんな事を考えるのは時期すでに遅しなのですが。 娘の進路はこのままサッカー中心でいいのか、その先を見てレールのポイントを変えるべきなのか、娘の意見はどこまで尊重すべきなのか・・・。中学3年とはいえ考え方や発想、将来展望など、まだまだ子供です。本人とも色々話し、先生やクラブの方、また高校の先生ともいろいろお話させていただき、最終的には娘の希望を最優先で考え、ほぼ当面の進路だけはまとまってきました。でもそれでいいのかという戸惑いも残ったままです。 さて、中学リーグの最終戦、そのあとに社会人1部リーグの最終戦、それが終わると今年ももう終わりですし、U14以外は3月までの今年度なにもありません。娘もとりあえずU15からは卒業ということになります。さてさて、さ〜、このU15応援サイトもどうしたものか・・・。 3年間じっくり熱中して観戦した試合はなかったな〜、いつもビデオ回して決定的瞬間を撮ってあげて、いい画像を掲載して見せてあげたいな〜との思いで観戦していたので、熱中して応援した記憶がありませんでした。選手のみんなからの楽しみにされたり、チーム内外の関係者の方や全く知らない閲覧者の方々から評価や応援やお便りなどを励みに続けてきましたが、来年はどうしたものか思案中です。 ともあれ、親娘にとって節目の年度になりました。3年前のサッカー進路の選択の時とは状況が違います。この新たな課題をどう乗り切るのか、もうしばらくは落ち着かない日々が続き年を越すことになりそうです。 2011年もあと少し 2011/10 中学リーグ戦も残すところあと3試合。1部リーグも独走した青梅を除くと団子状態で、残り少ない試合の結果如何で順位が大きく変わります。 FC駒沢女子も残りの結果次第では上位にもなるし、降格の順位にもなるという状況です。 今年も大きなタイトルを獲ることが出来なかったので、なんとかリーグ戦だけはいい結果で終わりたいところです。なんとか今年1部リーグに残れば来年度は層の厚い1年、2年が必ずいい結果を残していく事と思います。残りの試合頑張りましょう。 2011年新シーズンスタート 2011/4/1 2回行われたセレクションや体験練習などを行い、多くの優秀な選手に入部いただきました。 FC駒沢女子の未来は明るく、歴史や伝統を受け継いでいってくれる人材が集ま っていただいたことは、選手やその家族はもちろん、OGや関係者にとっても大変うれしいことだと思います。 また、クラブのフロント側も、多くの選手に来ていただけるような啓蒙活動や、魅力あるクラブ作りを怠ってはいけません。なんの努力もしなければクラブは衰退する一方です。伝統や栄誉に甘んじることなく、いままでFC駒沢女子で夢を持ちながら、頑張ってサッカーを続けて巣立ったいった多くのOGたちや、今頑張っている選手たちのためにも、いままで絶やすことがなかったこの火種をもっと大きなものにしていただけることを強く望むばかりです。 微力ですが、このホームページも力になれればとは思っております。 ホームページ開設1年 2010/9/1 2010年も中盤にさしかかりました。FC駒沢女子U-15は1部リーグ復帰に向け順調に進んでいます。強い駒沢女子が戻ってきているという実感を感じています。 このWEBサイト、ホームページも開設公開からあっという間に1年を迎えようとしています。掲載の画像写真は1400枚を越えました。アクセスも北海道から九州まで関東を中心に17000アクセスを越えました。どんどん追加したりで、ゴチャゴチャしてきた感があるので少し整理リニューアルをしました。当初の開設の目的の通り、少しは皆さんの役にたっているようですので頑張って続けていきたいと思います。アクセスは多いようですが、なかなか情報とか投稿やメールはあまり来ませんので、情報やご意見などなんでもお寄せいただければ、更新や作成にも更に熱が入るのではと思いますので、是非気軽に投稿やメールなど送っていただければと思います。今後も広告など入れずに手作りで継続していけるよう選手たちと共にがんばっていきたいと思います。 さて、2010年後半、まだ大きな試合も残っていますし、リーグ戦もこれからです。選手達も暑いなかがんばっています。応援のほうもよろしくお願いします。 新年度始動 2010/4/10 4月新年度を向かえ、選手達も1学年進級しチームの各カテゴリーのメンバーも入れ替わりました。特に卒部したメンバーに関してはチームとしては残念ですけど、OGとして今後新たなサッカーのフィールドに立ったり、また違う分野で活躍されたりと、今までのFC駒沢女子での経験や思い出を持ってがんばってくださいとエールを送りたいと思います。 そして、新たに加わったメンバーには入部おめでとうございます。先輩方やコーチ、スタッフ、いい人たちでいっぱいです。緊張せず早く雰囲気に慣れて、技術を磨き多く試合を経験し、楽しいサッカーをエンジョイしてたくさん良い思い出を作ってください。もちろんつらい練習や、くやしい思いをすることもあるでしょうが、簡単にくじけないように自分なりの目標をしっかり持って、それを目指してがんばってください。 FC駒沢女子U-15,今年度は人数も増え滑り出しは上々です。順調なリ・スタートで動き始めてると思います。 2010年始動 2010/3/1 新年度を前に2010年1月、東京都ガールズU-14サッカー大会が行われた。 結果は同率1位ながら得失点差で決勝トーナメント進出を果たせなかった。 残念な結果に終わったが、前回大会よりは間違いなく前進したといえる。 これから新年度を向かえ、メンバーも新旧入れ替えがあり、幸い人数の不足からは逃れられそうだ。 2010年度は新たな大きな目標ができた。1部リーグ復帰、そして全日本女子U-15選手権、そして前回残念ながら戦わずして棄権ととなった東京都ガールズU-15.この大会は第1回大会から3連覇をした大会でもある。いろいろな意味で2010年度はチャレンジとリベンジの年であるのではないでしょうか。 ワールドカップイヤーの今年何かを起こしましょう!ワールドカップイヤーは駒沢女子にとっては縁起がいいのです。なにせ、前回4年前のワールドカップイヤーはFC駒沢女子U15は全国2位になったのですから・・・・。 2009年全日程終了 2010/1/3 2009年押せ押せながら全試合終了しました。振り返ると結局11人揃って出来た試合は1試合もなく、8人での試合を始め9人での試合がほとんどで、10人での試合が2試合、シーズン前半はやはり動きも戸惑いがあり不安が大きかったのですが、後半レベルや小人数での戦略にも慣れてきたのか引分や、9人で勝つ事もできました。チーム力としては決して低くはありません。最初から11人揃ってやっていたらかなりいい結果を残していたでしょう。通常の試合での反則で1名退場、2名退場と同じ状態で9試合したわけですから、選手たちの頑張りもおおきな賞賛に値するでしょう。苦しいなか、みんなよく頑張ったと思います。 さ〜、今年正式にU-15に何名加わってくれるのかわかりませんが、今年は対等に試合ができる状況になり、昨年の悔しさを晴らしたいものです。 しかし、後悔は勝ち負けではなく、自分自身がどうだったかです。自分自身が後悔しないプレーが出来たのかを考え、今年も試合や練習に取り組みましょう! 2009年度現況:2009/11/15 更新 FC駒沢女子U15の2009年も後半戦に入りました。 少ない人数と低学年の比率が高いというチーム状況でスタートし、大きな大会もほぼ終え中学1部リーグもインフルエンザ等の影響で遅れてはいますが、後半戦に入っています。現在結果的にはかなり厳しい状況で進んでいますが、しかし確実にレベルはアップしているし人数も満足のいく状況ではないが、当初よりは増えています。関係者のみなさん引き続き応援をお願いします。 選手のみなさん!これからの後半戦最後までわからないのだから、1試合1試合大事にして全力で試合に臨み悔いの残らない1年にしよう。 一人一人あきらめず、勝利への執念を忘れずに! 女子サッカーについて 2009/9/20 なんでもっとメジャーにならないんでしょう? これだけ実力も実績もある日本女子サッカーなのに、騒がれるのはオリンピックや女子ワールドカップの時に少しだけ・・・。 いまだに一部試合を除いては、なでしこリーグの公式戦でさえスタンドは埋まらない。それも大きなスタジアムというわけでもないのに。 今、日本女子サッカーはFIFAランキングでも7位(規定対象が100カ国弱だったと思いますが)という位置にいて、2008年の北京オリンピックでは4位という実績を残しています。 女子ワールドカップでも第1回1991年の中国大会から出場しており、男子よりも早くワールドカップ出場を果たしています。もちろん取り巻く状況や歴史・環境の違いはあるとは思いますが。 日本サッカー連盟も、かなり女子サッカーの振興には力を入れているようですが、なかなか盛り上がってきていないように思います。逆に強かったあの有名チームでさえ姿を消していくのが今の女子サッカー界の現状でとても残念なことです。女子選手育成にも取り組んでいるようですが、いくら育てようとしても目標が輝いていなければ、手を伸ばして掴もうとしている人の意欲も、気づいていない人を振り向かせる事も、容易ではないような気がします。 もっと底辺から、あんな輝く世界に行ってみたい・将来はサッカーの日本女子代表になりたい・・って多くの子供たちに思いを抱かせるようにしたほうが、他のスポーツに行ってしまう素質を持った将来のなでしこを、増やし育てるには安易ではないかと思うのですが。 野球とは違い、女子サッカーは100カ国以上で盛んに行われており、日本でも競技人口自体は増えてきています。 いずれ女子サッカーもプロリーグが出来、男子サッカーのようにテレビで観戦ができスポーツニュースで結果が見れるようになればいいな、と望んでなりません。 ▼世界FIFAランキングの推移です。日本は常に世界の中では女子のランクのほうが高いのです。 ![]() 2009/12発表の直近ランクでも男子43位、女子はなんと6位です。 U-15(中学年代)の女子サッカーは?
2009/9/20 2009年度、FC駒沢女子U15 は少ない人数での船出となり、非常に厳しい1年になりそうです。でも、歴史・伝統と数多くの輝かしい実績を胸に、みんな頑張って戦っています。 試合は結果も大事ですが、それが全てという訳でもありません。重要なのはその内容です。終了後に満足感が残ったかどうかです。チームとして勝ってもなんか喜べない満足できないってあると思うし、負けてもすがすがしい思いで、満足感が残る時ってあると思います。力を出し切れて、練習の成果が出せていれば、きっと次につながるし結果にもつながるでしょう。だから負けて落ち込む必要はないし、自信を失うことも全くありません。 特にこのカテゴリーは体格の変化も激しく、日々心身ともに成長する年代です。状況も刻々と変わるでしょう。 練習や試合は全力を出しがんばって、記憶に残るいいゲームや楽しいサッカーの思い出ができる1年になれば、きっと来年にもつながるし、成功の1年といえるのではないでしょうか。(でも勝利へのこだわりは絶対持っていてください) 悔いの残らないように全力で頑張りましょう 2009/08 : HP製作 チーム情報サイトのみならず、女子サッカー、特に中学年代のサッカー選手やご家族、また、現小学生でこれから、どうしようという方にもご覧いただき何らかの参考にでもしていただければといいかなと思っています。 それと男子を含めFC駒沢の選手のみなさんや、駒沢女子卒部のOGの方たちも、今のチームの現況や選手たちのがんばりを見て応援していただけるよう応援サイトにでもなってくれればとも思っています。 但し、FC駒沢のオフィシャルサイトではありませんので、掲載内容や情報等に関してはあくまでプライベートサイトとしてご覧いただければと思います。 |