REPORT86
2012年2月19日(日):2012年・第7回 東京都ガールズU14サッカー大会
決勝トーナメント準決勝・対杉並FC(赤羽サッカー場)15:00
3月に行われる東京都1部リーグの入替戦の前哨戦が実現することとなりました。
ともあれ、ここまで来たのだから決勝戦・優勝といきたいところですが、昨日の試合を見ていても相当手ごわい相手、勝負の行方は全くわからないところでした。
特にスピードと突破力のあるFWを擁して、縦へのパワープレイで攻め込む相手をどれだけ防げるか、当たり負けしないで攻め込みどれだけ最後のシュートまでもっていけるか、両チームをも相当ヒートアップする試合が予想された。
ホイッスル前から勝利への執念、勝ちへの思い入れがひしひしと伝わってきた。
前半いきなり中央を突破されて、キーパーと1対1になり、相手の決定的なチャンスとなった。ゆうき選手必死でとめたが、相手選手と交錯。ホイッスルが鳴り絶体絶命のPKを与えてしまう。しかし、あのファイトがなかったら、間違いなく入れられていただろうから、ここは駒沢にとってもチャンスだったのかもしれない。
しかし残念ながら決められてしまい先制点を奪われた。
その後1点を追加され2-0とされたが、駒沢は怯まなかった。バイタルエリアからのもも選手のパスがなお選手につながった。
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なお選手、ペナルティエリアの外から思い切りのいいシュート。きびしい角度からのシュートだったが、見事にキーパーの頭上を越えゴールを捉えた。1-2と1点差に迫った。
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その後勢いがついた駒沢で優勢に試合を進めたようにみえたが、決定的なチャンスにはつながらず試合はこのまま1-2で敗れることになった。もう少し時間があれば・・・という感じだった。
しかし、この思いを晴らす場所はすぐそこにあります。
今日の試合をみる限りでは力の差は感じられなかった。あとは試合までの間で、しっかり修正するところは修正して、今日の試合でわかった相手チームの研究をして対応できれば勝機は充分あると思います。
今日の負けは実力ではないと信じ、早く気持ちを切り替えて次の杉並戦に照準を合わせましょう。
トーナメント表
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