REPORT89


2012年3月4日(日):年度最終公式戦
東京都女子サッカー中学リーグ・1部リーグ入替戦

3年生ゆめ選手とみさき選手にとっては中学リーグの最終戦であり、U-15としての最後の公式戦となった。また、1・2年生にとっても来年度1部リーグに残れるかが決まる重要な試合。また、昨日終わったガールズU-14大会では決勝戦進出を阻まれた因縁の相手とのリベンジ戦ともなる。




▼前半9分、左サイドでゆめが相手パスボールをカットするとそのままドリブルで持ち込み難しい角度からの気持ちのこもった迫力のミドルシュート。絶妙なコースをつきゴール。流れを引き寄せる先制点となった。
 

▼後半5分、今度は来年からキャプテンになるなお選手が、競り合いからボールを奪うとそのまま自分で持ち込み、距離のある位置からこれまた意思のこもった豪快なミドルシュート。新旧キャプテンによる勝利への執念を感じるような積極的にゴールを狙っていくシュートで2点を先制し、完全にゲームの主導権を握った。
 
▼更に12分にはなつき選手も二人に触発されたか、ボールを奪うと迷わずシュートを放った。これもきれいに決まり、3-0とした。
 

ゆめ選手キャプテン最後の仕事をきっちりやってのけ、後輩に1部リーグ残留の思いのつまった先制点をプレゼントしてくれた。


気合と迫力で完全に圧倒し、見事リベンジを果たし1部残留を決めました。
年度最終試合をこういった形で終えられたことはとても良かったし、U-15・1部リーグに残せた結果にほっとしています。
                           
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