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 REPORT6

                (コメントはあくまでパパ目線での主観的感想程度と思ってください。)


  第13回全日本女子ユース(U18)サッカー選手権大会 東京予選
  2009/8/16(日)駒沢補助球技場10:00キックオフ
  2回戦 対:文京学院

 掲載の名前はフルネームを避け、苗字か名前か愛称のいずれかで表記しています。(敬称略)

 昨日1回戦を大勝して向かえた今日の2回戦。
対戦は強敵文京学院。

  
 
なんとも情けない話だが、愛車のSUZUKI/GSXのバイクで駆けつけた時にはすでにゲームが
始まっていて、聞けばなんとすでに1点決められたとの事。
なんのなんの時間もまだ早いし、これからこれからとビデオを構えた。

▼いきなりコーナー。いいコーナーキックだがキーパーは万全。


しかし、前半中盤だというのに相手チームは二人も選手交代している。交代枠5名なのだがなんなんでしょう。
なかなかパスがつながらない。甘いパスは全てカットされる。スピードのある正確なパスが要求される。
さすが文京学院・・・。あせりを感じはじめる。
▼相手コーナーキックだがなかなか蹴ってこない。リードされた駒沢は早く試合を進めたい。
遅いプレーに対して駒沢ベンチのコーチもヒートアップ。思わず副審も「まーまー」。
 

攻め込みはするものの、なかなかチャンスに結びつかないまま前半終了


▼後半スタート、ベンチも後半に期待。選手たちも気合が入る。


▼後半8分にはチャンス。いい位置から鳥海選手がシュート。
キーパーが飛びつき必死で止めたがボールがこぼれた。
米澤選手が詰め寄るも寸前でキーパーがホールド。ほし〜い。


10分にはフリーキックをもらった。神野選手の直接狙ったキックは惜しくもキーパー正面。


15分には、オフサイドっぽいボールだったが、相手がキーパーと1対1に。どう見ても入れられるシーン
だったが、GK末永選手の瞬間的判断と反射神経でこのシュートを右足1本でみごとに止めた。
 
▼27分にも相手のポストギリギリをついたシュートに対して今度は右手1本でスーパーセイブ。
またも1点救われた。



▼30分には再びフリーキックのチャンス。
神野選手の右コーナーを狙ったキックはダイレクトでコースに乗ったいいキックだったがわずかにそれた。



▼33分。これぞ名キーパーってプレイを見せてもらった。
完全にゴールに入るコースのミドルシュートを、ジャンプしての片手パンチングでゴール外にはじき出した。
感動的なプレイでした、さすがです!。


 
33分には鳥海選手がファウルをもらい、ラストチャンスかと思われたフリーキック。
今度は岩野選手がキック。
これもいいシュートで、キーパー取れずにはじいたが、詰めが間に合わずモノにできなかった。

この直後カウンターで危なかったが、またも末永選手のスーパーセーブによって止められた。
 
試合はここで終了。惜しくも0-1と1点に負けてしまったが、とてもいい試合だった。
 
特に最後まであきらめず、全力を尽くしていた3年生たちには感動でした。
とにかく最後までよく動いていたし、走っていた。絶対に負けない、って気持ちがすっごく伝わってきた。
他の選手もそうだったけど、今年からいろいろ試合見てきましたが、
こんな駒沢女子を見たのは初めてでした。
結果は残念だったけど、とてもすばらしい試合だったと思います。

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