全日本女子ユースU-15サッカー選手権大会

全日本女子ユースU-15サッカー選手権大会。東京都予選 　年に1回、Ｕ-15の日本一を決める大会。各都道府県で予選を行い、各地域大会に進み、そこを勝ち上がると全国大会の本大会への出場となる。2006年にはＦＣ駒沢女子Ｕ-15はこの大会で全国大会準優勝という栄冠に輝いている

※下には過去大会の結果も参考に載せてあります。

2013/5/4

第18回全日本女子ユース（Ｕ-15）サッカー選手権大会決勝トーナメント
今年はトーナメント１回戦で優勝候補のスフィーダとの対戦となりました。
前半悪くない立ち上がりでゲームを進めたが、スフィーダのボールを回しつなぐパスサッカーにパワープレーを余儀なくされる展開となり、果敢にプレッシングをかける選手たちの体力の消耗は激しく中盤得点を許してしまう。しかし内容的には大きな差はなく、駒沢もチャンスを作りシュートも見られたが決めることは出来なかった。
後半２点を追う展開となり積極的にシュートを放つなど攻めるものの、後半は一進一退の攻防で、差を取り返すことは出来ず0-0で後半を終え結果0-2で今大会を終える事となった。

しかし、強豪スフィーダに対して守備のバランスも良く安易な攻撃を許さずしっかりプレッシャーをかけて対応できているし、クリアに逃げず前線への大きなパスも出せている。中盤も運動量豊富でよく動けていて戻りも早く守備のサポートも出来ていたからこそ２点で抑えられた。
中盤から前線の連携も持ち前の足下のレベルの高さを活かして、スルーパスやドリブルで何度か相手ＤＦをかわしてチャンスを作れているし、しっかりシュートまでもっていく積極的攻撃もできている。
という訳で、内容的には決して悪くはなかったし、１対１などの個人技でも負けてはいなかったが、ストロングポイントを活かせなかった駒沢女子に対して、30分ハーフの前後半戦通して無駄な動きが少なく、忠実にチームとして連動した動きが出来ているすスフィーダが一枚上手だったという感じだ。
強いチーム相手に課題も見えたし改善ポイントも見えたけど、全体的な制度の高さとしては昨年より上回っていると思うので、今年のリーグ戦は大いに期待できるところだと思う。

  　　
      4/30速報：決勝トーナメント進出。１回戦の相手はスフィーダ世田谷に決定！
　　　2013年、第18回全日本女子ユースＵ-15サッカー大会/予選リーグ組合せ
　　　各グループ上位２チームが決勝トーナメントへと進出になります。昨年はよもやの予選敗退で
　　　終わっただけに今年は再起をかけ挑みます。
　　　 4/30現在での結果及びトーナメント表（下記）
　　　

2010年4月、第１5回大会組合せ＆決勝トーナメント
　　　　

 

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  ２００９年4月、第１４回大会決勝トーナメント結果

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２００８年4月、第１３回大会決勝トーナメント結果