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管理人プロフィール 

★東京・江東区豊洲在住
★仕事・普通の会社員
★二男一女の普通の親父
★趣味は
バイクサーフィンとスキー
★その他の楽しみ:キャンプと温泉
ゴルフを少々

★サッカー経験は小学生の時だけ
たまに会社のフットサルと子供との練習
★好きなチーム:*****
★MUSIC:サザン&ドリカム
★使用PC
NEC LaVie
本HPもこれで自主制作しました。

 
親としての関わり
 ★何事においてもそうですが、親として、子供が好きな事に打ち込んで、楽しんでいる姿はうれしいものです。
特にスポーツは一緒に練習をしたり、プレーをしたり、勝敗に一喜一憂し応援に熱を入れたりと、おおいに関わりを持てるすばらしいものだと思います。そうして私は三人の子供たちから、感動や元気をもらい、一緒に楽しみながら子供とスポーツにに関わってきました。(サッカー、サーフィン、柔道、野球等)
また、その熱意や情熱に対して親としてサポートも必要です。
特に中学生くらいまでは、子供が向かっている方向に選択できるレールを敷いてあげる事も必要でしょうし、手を引いてあげることも必要でしょう。
あとは、思いっきり応援することです。調子ははどうだと関心を持ち、時には練習相手になり(無理しない程度)、試合があれば応援に行き、いい所悪かった所を指摘してあげる。そういった事も大事なサポートだと思います。サッカー選手の子供であれば、親が最大のサポーターであるし、そうであるべきだと思います。そうなるべく、これからも子供とサッカーとに関わって行きたいと思っています。 なにより、それが私自身の喜びであり、楽しみになっているようですから。(あと数年かもしれませんが・・・)

サッカーあれこれ
★日本サッカー協会 6分類
第1種 年齢制限なしのチーム
第2種 18歳未満のチーム
第3種 15歳未満のチーム
第4種 12歳未満のチーム
女子  女子だけのチーム
シニア 40歳以上のチーム
★登録選手数(全体)
男子 84万9500人
女子  3万6000人
★女子選手内訳
小学生 14487人
中学生  6303人
高校生  8302人
一般   6902人
★女子選手所属登録チーム
小学生 男子チーム62%
     女子チーム38%
中学生 男子チーム19%
     女子チーム81%
高校生 男子チーム1%
     女子チーム99%
★女子サッカーの歴史
●1960年、初の女子サッカーチーム(神戸の小学校で)
●1979年、日本サッカー協会が女子チームの登録を始める
●1980年、女子の全国大会開催
 ▼信じられませんが・・・ 
 8人制
 グランドは男子の3分の2
 ボールは小学生用
 20分ハーフの40分
 胸トラップ禁止(本当ですよ)
●1989年、日本女子サッカーリーグ発足(Lリーグ)実業団6チーム
一時期は10チームあったが、現在は7チーム。(衰退傾向にある

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 管理人の独り言

                                               2009/9/20
女子サッカーについて
なんでもっとメジャーにならないんでしょう?
これだけ実力も実績もある日本女子サッカーなのに、騒がれるのはオリンピックや女子ワールドカップの時に少しだけ・・・。
いまだに一部試合を除いては、なでしこリーグの公式戦でさえスタンドは埋まらない。それも大きなスタジアムというわけでもないのに。
今、日本女子サッカーはFIFAランキングでも7位(規定対象が100カ国弱だったと思いますが)という位置にいて、2008年の北京オリンピックでは4位という実績を残しています。
女子ワールドカップでも第1回1991年の中国大会から出場しており、男子よりも早くワールドカップ出場を果たしています。もちろん取り巻く状況や歴史・環境の違いはあるとは思いますが。
日本サッカー連盟も、かなり女子サッカーの振興には力を入れているようですが、なかなか盛り上がってきていないように思います。逆に強かったあの有名チームでさえ姿を消していくのが今の女子サッカー界の現状でとても残念なことです。女子選手育成にも取り組んでいるようですが、いくら育てようとしても目標が輝いていなければ、手を伸ばして掴もうとしている人の意欲も、気づいていない人を振り向かせる事も、容易ではないような気がします。
もっと底辺から、あんな輝く世界に行ってみたい・将来はサッカーの日本女子代表になりたい・・って多くの子供たちに思いを抱かせるようにしたほうが、他のスポーツに行ってしまう素質を持った将来のなでしこを、増やし育てるには安易ではないかと思うのですが。
野球とは違い、女子サッカーは100カ国以上で盛んに行われており、日本でも競技人口自体は増えてきています。
 いずれ女子サッカーもプロリーグが出来、男子サッカーのようにテレビで観戦ができスポーツニュースで結果が見れるようになればいいな、と望んでなりません。
▼世界FIFAランキングの推移です。日本は常に世界の中では女子のランクのほうが高いのです。

2009/12発表の直近ランクでも男子43位、女子はなんと6位です。


                                       2009/9/20
U-15(中学年代)の女子サッカーは?
  
                                                               
今年よりこのFC駒沢女子に入部させていただくことになりましたが、中学に進むにあたりサッカーをどうやっていくかは、いろいろと考えました。
小学校では、
地元の少年サッカーチームで男子にまざり楽しくサッカーを続けてきました。二人の兄の影響で遊びでついていってるうちに、サッカーを始めてどうしてもチームに入りたい、もっとサッカーをやりたいとの本人の強い希望で3年にはそのまま入部高学年になって運動能力や体格の違いが出てきても、負けん気の強さと陰での練習とかで男子に劣ることもなかったし、なによりメンバーとも仲が良くチームが好きで小学生サッカーはここで卒業との思いで最後まできました。ですので、女子の中でのサッカー経験は乏しく、江東区で少女選抜を作って、男子のトレセンと一緒に練習し、区対抗の選抜大会等に出場するぐらいしか経験はありませんでした。区内にはサッカー少女自体少なく、少女のサッカーチームも1チームも無いのが現状です。必然的に情報も少なく6年生になったぐらいから、中学になったらどうしようかね〜状態でした。
 6年生では所属したチームで
32回全日本少年サッカー大会のブロック予選(59チーム)で第2位の準優勝で、都の中央大会都大会)への出場も果たし、年に一度の区民大会では13チームトーナメント戦で優勝の栄冠も手にし、最高のフィナーレを飾りつつあったのですが、そんな小学時代のサッカーの終わりが近づき、進路をどうしようと親子で話す機会が多くなりました。続けるのかどうか、続けるならどういう選択があるのか・・・と、進路がなかなか見えてきません。
 漠然と娘はサッカーは続けたいという希望はあったものの、身近にサッカーを続けるチームもないし、遠いチームでは通いや学校・勉強への影響も考えなくてはいけなし。
 そんな中、日本サッカー連盟が主催する
「ユメセン」というイベントがありました。まさに親子で将来の夢や夢の実現を語り合うみたいなプロジェクトで、絶好の機会だと思い応募、運よく当選し参加しました。(1回30名程度文京区本郷の連盟ビル内体育館)。 数時間でしたが、講師の先生(日本を代表するスポーツ選手やOBOGの方々)のお話やゲーム等の後、最後に親子それぞれ夢を色紙に書いて、先生や親子で確認し合って実現させようというものでしたが、その色紙を見てお互い進路が決まったことを親子ともに確信したのでした。 
※やはり子供の気持ちを尊重し、最優先で考えてあげなくてはいけないと考えさせられた1日でした。
 さて、それからはサッカーの進路探しでした。
そこで思ったのが、やはり選択の幅が男子のそれに比べてかなり狭いということでした。小学時代はまわりにもサッカーをやっている女の子は多少いました。でも中学となると、男子は学校のサッカー部もあり近くにもそれなりにサッカーの出来る環境があるのですが、女子は・・・・。これではいままでやっていた女子もやめてしまったり、新たにサッカーを始めようとする素質を持った女子も見出せない。そんなスポーツウーマンたちはみんな他のスポーツに流れてしまう。そんな感じを抱きました。
そんな中、我々は「夢」実現のため突っ走りました!
JFAアカデミー福島の女子4期生になるべく?、果敢にもセレクションに福島まで行ったりもしました。沖縄から来た親子ととも話し、北海道から来た子とも一緒に競い合いました。かなり細かなメニューでハードなセレクションでしたが、経験のつもり?で参加しその目的は十分得られたもではないかと思います。(・・・桜散る)
その後は、何チームか通える範囲内のチームの体験やセレクションにも参加、某Jリーグ下部はいい所まで進んだのですが・・・。
 結局、通いやチーム総合力など、最初に声を掛けさせていただき希望にも合致していたFC駒沢さんにお願いすることになりました。今は親子ともどもFC駒沢さんに入部させていただいて本当によかったと思っています。
 余談ですが、そんな
東京都江東区ですが、都内(全国?)では初めて区(自治体)が主体となって公立の女子チームを作る事になり、本格的に活動を始めているようです。先日も練習を見に行き、担当の区の職員の方ともお話をしてきましたが、受け皿のない東京東部地域での女子サッカー振興のチャレンジで、なんとか成功させ、いい前例になればとおっしゃっていました。もちろんチームは初心者も多くこれからのチームですが、ゆくゆくは都のリーグにも入れればとの事でした。日本体育大学女子サッカー部が専属でコーチに当たってくれており、当日も男性コーチや部員4名ほどが来ていて熱心に指導されていました。新チームの部員中学生メンバーにとっては最高の環境でサッカーを教えてもらい、少しうらやましかったです。メンバーには小学時代一緒にやっていた選手もおり、是非がんばってほしいと思います。 (09年10月JFAのHPで取り上げられました。JFA犬飼会長も視察したようです)
日本サッカー連盟もこの年代は力を注いでいるようですので、これからU15サッカーを向かえられる方は、広くアンテナを広げ、検討されるといいと思います。 
 
江東区立中学女子サッカー部とは・・ 
2006年墨東5区少女サッカー大会江東区選抜★  
 

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